篠笛&和太鼓合宿

  • 2019.04.30 Tuesday
  • 17:54

4月28、29日で篠笛奏者朱鷺たたらさんと僕で篠笛と和太鼓の両方を学べるWSを合宿形式でやってきました。
篠笛は前日の27日からスタートして和太鼓は翌日28日からと言うわけで篠笛は2泊3日、和太鼓は1泊2日で開催。
今回の合宿は受講者が何を学習するかを選択できて、篠笛のみもよし、和太鼓のみもよし、両方もよし、或いは今回は2曲の課題曲があったのですが1曲は篠笛もう1曲は和太鼓と自分のニーズにあった内容を選べる新しいタイプの合宿でした。


そもそも篠笛と和太鼓が合同で合宿をするといったパックも僕の知っている範囲では今まで なかったのではないかと思います。
それぞれを別個に学ぶ合宿は演奏技術をより掘り下げて学ぶ事が出来ると思いますが、実際篠笛と和太鼓が一緒に演奏する機会が多い中、より実践的な内容を学べ、体験出来るスタイルは貴重な内容だったのではないかと思います。
和太鼓だけでみんなで賑やかに演奏する技術と篠笛をはじめ、メロディ楽器と演奏する奏法は全く別物。
篠笛は和太鼓にとって最も相性のいい楽器ではありますがそれにしてもこちら側にそれなりの工夫がなければ演奏は成立しないのです。
同じフレーズをユニゾンしたとしても和太鼓では簡単でも篠笛ではそうはいかない。またその逆もあり得たり、音域やメロディライン、息使いなどをよく理解した音選びが必要になってきます。
何よりテンポ感は和太鼓だけでやっている時よりも、もっともっと注意深く演奏しなければまず成立しません。 こういったことを体験する事により和太鼓だけの演奏に戻った時に音の出し方や周りの音をきちんと聴く耳やテンポの事などより感覚を鋭くする事が出来るようになってくるので和太鼓側にとってメリットしかないのです。
今回は篠笛も和太鼓も両方やっている人の参加が多かったですが和太鼓しか出来ないという人にももっと興味を持ってもらえたら和太鼓が所謂音楽というカテゴリーに一歩も二歩も近づけるチャンスになると思うのです。
和太鼓人気は相変わらず衰えませんがやはり「和太鼓」という特別なジャンルに括られていてそれはそれでメリットも沢山あるのですが「音楽」というカテゴリーには一般的に仲間入りさせてもらってないような気がします。
和太鼓の人がメロディ楽器を演奏する人をゲストやユニットに呼ぶ機会は多くてもメロディ楽器の人が和太鼓奏者をゲストに呼んだりバンドの中に取り入れるというケースは圧倒的に少ないという現実がこの事を物語っているのではないでしょうか?

あったとしても賑やかし程度な感覚でその人が思い描いている音楽の中に和太鼓が存在しているという訳ではない場合が多いです。
舞台の上に或いは画面の中に和太鼓がドーンと存在しているビジュアルがほしいだけの場合が大多数だと思われます。 まぁ和太鼓という楽器の持ち味が他の楽器にとっては邪魔になってしまうという一面もあるとは思いますがそれにしても工夫の仕方はまだまだあると思います。
こういったWSを繰り返し開催し、和太鼓の表現の幅を広げる事が出来たら幸いです。
また機会があったら是非やってみたいと思います。
お声掛けしてくれたたたらさんに感謝!
参加してくださった皆様にも感謝!
ありがとうございました。
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